ダグ・リーマン監督、DC映画「ジャスティス・リーグ・ダーク」より降板、次の候補はリメイク「IT」の監督







ダグ・リーマン監督、「ジャスティス・リーグ・ダーク」より降板


DCコミックス原作の実写映画版「ジャスティスリーグ・ダーク」より、監督のダグ・リーマン(「オール・ユー・ニード・イズ・キル」)が降板した事をVarietyが伝えた。

ダグ・リーマンが監督を行うと決まっていたトム・ホランド(「スパイダーマン:ホームカミング」)、デイジー・リドリー(「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」)が出演の「Chaos Walking / 混沌の叫び」にゴーサインあり、スケジュールと重なったのが降板の理由と伝えている。

この「混沌の叫び」の監督としてライオンズゲートがダグ・リーマンと交渉中と報じられた際は後に降板するX-Men映画「ガンビット」と撮影時期が重なると伝えられていた。その後ダグ・リーマンは「ガンビット」から降り、映画版「ジャスティスリーグ・ダーク」の監督に決定する。

監督が再び不在となったが、The Hollywood Reporterによるとワーナー・ブラザースは次の監督としてリブート版「IT」のアンディ・ムスキエティ監督に目を付けているとの事。アンディ・ムスキエティは「ジャスティス・リーグ・ダーク」の監督として当初伝えられていたギレルモ・デル・トロ(「パシフィック・リム」「ヘルボーイ」)が製作総指揮によるホラー映画「Mama」(2013)で監督を行った。





ダグ・リーマン監督は桜坂洋のSF小説原作の「オール・ユー・ニード・イズ・キル」続編の監督も行う事が決まっていて、プロジェクトが進行中である事を自身が語った事が先日ニュースになっていた。色々と作品を抱えていて多忙なようだ。







Source: Comic Book Movie