DC映画「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 バーズ・オブ・プレイ」、現在の北米オープニング興収予測は4900万ドル






米2月、日本3月公開の「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 バーズ・オブ・プレイ」。興収予測をBox Office Proが報じたとBatman Newsが伝えている。現在の予測では今年公開されたDC映画「シャザム!」に近い結果が見積もられている。

Box Office Proは「バーズ・オブ・プレイ」のオープニング興収を4000万ドル~6000万ドルの範囲で設定しており、4900万ドルになるだろうと予測している。これは「シャザム!」のオープニング興収5350万ドルに近い。「バーズ・オブ・プレイ」の製作費は7500万ドル~8450万ドルで、「シャザム!」の製作費は8000万ドル~1憶ドルといわれている。

また、Box Office Proは興収に影響を与える良い点と悪い点を紹介している。

良い点:
  • 「スーサイド・スクワッド」で人気があったマーゴット・ロビー演じるハーレイの再登場
  • 「ジョーカー」「ワンダーウーマン」「シャザム!」「アクアマン」が好調であった
  • 多様性を求める人たちへ女性チーム作品というのがアピールできる

悪い点:
  • 予告への反応が賛否両論
  • ハーレイ以外のキャラクターがあまり知られていない
  • 「スーサイド・スクワッド」の評価が賛否両論であった

「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 バーズ・オブ・プレイ」は2020年2月7日に全米公開、日本公開は2020年3月20日。


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良い点は誰もが感じとっていただろう。悪い点を改善すれば良い結果が見込まれるはず。「スースク」の評価は変えられないとして、次の予告でハーレイ以外を上手く紹介できているのかや、第1弾予告で不満とされている個所を改善できているのかが楽しみだ。



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Source: Box Office Pro via Batman News