「スターウォーズ EP9」特別映像が公開、D23 Expoではドラマやアニメ作品の情報も発表される(UPDATE)






UPDATE
日本公式から「スカイウォーカーの夜明け」の特別映像が公開されたので映像を差し替え、特別映像の日本公式による説明も追記した。


続きは当初の内容に更新内容を加えたもの


カリフォルニア州アナハイムにて現地時間8月23日から25日の3日間に渡り開催されたD23Expo。スター・ウォーズやマーベルといったディズニー関連の新情報が発表された。スター・ウォーズでは12月公開の「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」やDisney+で配信されるドラマやアニメが紹介された。

「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」からはD23 Expo用の特別映像やポスターが公開された。日本公式からは特別映像とその説明、D23 Expoプレゼンテーション後のインタビューが紹介されている。

「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」特別映像


From Star Wars JP
42年に渡り描かれてきたスカイウォーカー家の物語についに幕が下ろされ、その完結が描かれる本作。新たに解禁されたのは、スカイウォーカー家の歴史を振り返るように、世代を超えて描かれてきた“光と闇の戦い”がレイやカイロ・レンに引き継がれていく様を描いた特別映像。2つの太陽を眺める若きルーク・スカイウォーカーの姿から始まるこの映像には、「スター・ウォーズ」を象徴する名シーンや懐かしいキャラクター達の姿が次々に映し出されていき、最新作の初公開シーンを含む映像へと繋がっていきます。後半の最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』映像には、大量のX ウィング・スターファイターやスター・デストロイヤーが集結するカットや、レイとカイロ・レンの壮絶な戦いなど、壮大な戦いを予感させ期待が高まるシーンが登場。中でも最も衝撃的なのは、パルパティーン皇帝の「お前の旅は終わりに近づいている」という意味深な台詞に続いて聞こえる聞き覚えのある呼吸音と、最後に映し出されるレイの姿。ダース・ベイダーと思われる呼吸音に続いて現れる、黒いローブをまとい特徴的な赤いライトセーバーを手に佇むレイ。銀河系すべての悪の根源だったパルパティーン皇帝が囁く“旅の終わり”とは一体どんな終焉を意味し、“お前”とは誰を指すのでしょうかダース・ベイダーの呼吸音は、彼が再び登場することを表しているのか?レイがまるでダークサイドに堕ちてしまうことを予感させるシーンに衝撃が走るでしょう。





From Star Wars JP
J.J.エイブラムス監督はプレゼンテーション後のインタビューでは以下のように語ります。

「フィルムメーカーとは常に最高の映画になる事を目指している。だから僕らもこの完結編がSW史上最高傑作になるべく、今まさに、それに取り組んでいるんだ。そして何よりもジョージ・ルーカスが作り出したこの素晴らしいサーガの持ち味を十分に発揮できるようにしたい。」 ファンにとって“最高のフィナーレ”が待ち受けていることを約束。いよいよ42年の歴史に幕を下ろす“完結編”に向けて、徐々に情報が明かされていく「スター・ウォーズ」から目が離せません。

「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」は12月20日に日米同時公開


Disney+で配信される「スター・ウォーズ」ドラマとアニメ

D23 Expoで発表されたDisney+配信作品の情報をIGNが紹介している。Disney+は現地時間11月12日より米にて開始されるデジタルストリーミングサービス。スター・ウォーズのドラマ「The Mandalorian(ザ・マンダロリアン)」がサービス開始と同時に配信開始で、予告とポスターが公開された。

The Mandalorian | Official Trailer | Disney+ | Streaming Nov. 12





噂があったユアン・マクレガー演じるオビ=ワン・ケノービ主人公のドラマも正式発表される。撮影は2020年に開始で、脚本は執筆済みとの事。

発表されている「ローグ・ワン」ドラマについては現在プリプロダクションの段階で、来年に撮影が始まる予定。このドラマはキャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)とK-2SO(アラン・テュディック)に焦点を当てた作品。




アニメ作品では2013年に打ち切られたCGアニメ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」の新シーズン(シーズン7)が2020年2月より配信と発表された。







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Source: Star Wars.com, StarWars-jp (1)(2), IGN