MCU「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」トレーラーより、ベンおじさんなどのイースターエッグが確認される(UPDATE)






UPDATE 2019/01/22
The Hollywood Repoerの記事、イースターエッグがトレーラーで流れる映像順と共に細かく紹介されている。更に深くイースターエッグを探るなら、この記事が一番良いかもしれない。

Every 'Spider-Man: Far From Home' Trailer Easter Egg

It was just last month that Spider-Man fans were digging into Spider-Man: Into the Spider-Verse to discover all the hidden Easter gegs contained within. Now there's a fresh batch of Spidey Easter eggs to discover thanks to the first trailer for Sony and Marvel's Spider-Man: Far From Home.



以下、更新前の記事


昨日、ティザートレーラーが公開された「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」。イースターエッグの情報が出ている。



日本版特報ではないティザートレーラーの46秒に映るスーツケースにはベン叔父さんの名前「Benjamin Franklin Parker(ベンジャミン・フランクリン・パーカー)」を略したBFPが刻まれている。@TristanACooperのツイートによると、ネッドの後ろに映っているボートには「ASM 212」と書かれており、これはコミック「Amazing Spider-Man #212」の略で、その物語で映画に登場するハイドロマンが初登場したとの事。




01:00に映るホテル「Hotel De Matteis」は「Kraven’s Last Hunt」が代表作の1つであるコミック作家のJ. M. DeMatteisを意味していると見られている。



IGNは、このシリーズでのベンおじさんについて、予告編のスーツケースのシーンは、必ずしもベンおじさんや彼の死が「ファー・フロム・ホーム」で重要な鍵を握ることを示唆しているわけではないが、いずれ映画でベンおじさんが具体的に登場することを意味しているのかもしれないとし、「スパイダーマン:ホームカミング」時の脚本家ジョン・フランシス・デイリーのコメントを紹介している。

これまで、Entertainment Weeklyのインタビューで『スパイダーマン:ホームカミング』の脚本家チームが、メイおばさん(マリサ・トメイ)のセリフにあった“辛かった経験”が夫ベンの死を意味していたと認めた以外は、ベンおじさんについてのヒントはなかった。

脚本家のジョン・フランシス・デイリーは、「メイおばさんが、ベンについて直接触れるシーンがあることについて話し合いました。ピーターがホームカミングの準備をしているときに、彼女がピーターに渡す衣類がベンおじさんの服なのです。素晴らしい瞬間ですが、そのシーンがベンのキャラクターの方向性を変えてしまうこともわかっていました。誰かの死を語るなら、その場面を使い捨てにはしたくないでしょう」と述べている。

「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」は2019年夏に日本公開




公開までネタバレ回避や公式情報しか見ない人にとって、イースターエッグよりも特報で一番衝撃的であったのはニック・フューリーの登場ではないだろうか。「サノスの犠牲になったのでは?」と驚いたはず。





Source: Heroic Hollywood(1), (2), IGN