「アベンジャーズ4」、再撮影で結末を撮る可能性あり、映画を終わらせるための撮影とマーク・ラファロ
「アベンジャーズ4」、再撮影で結末を撮る可能性あり、映画を終わらせるための撮影とマーク・ラファロ
再撮影が始まった「アベンジャーズ4」、ハルク役マーク・ラファロのコメントから、今回の再撮影では結末を撮る可能性が示唆されたと報じられる。ポッドキャスト番組 The MarvelistsでのラファロのコメントをCinema Todayが伝えた。
・今回の再撮影は不足分の映像を補うための撮り直しとは意味合いが違うようだ。The Marvelists 内でラファロは、やはり9月に再撮影に参加すると語り「この作品がどんな映画になるのかまだ知らないんだ。僕らはただ再撮影をするってわけじゃなくて、映画を終わらせるのさ。去年、撮影から去った時点では、本当の意味で終えてなかったからね」と証言。本当の意味の結末は、むしろこれから撮影される可能性を示唆した。
・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でドラックスを演じるデイヴ・バウティスタは、自身も2日間の再撮影が残っていること、そしてジェームズ・ガン監督の解雇をきっかけに『ガーディアンズ~』3作目の制作が棚上げになったことから、『アベンジャーズ』における彼らの描かれ方が変わるかもしれないと Digital Spy に懸念を表明している。
「アベンジャーズ4」の撮影終了がルッソ兄弟よりツイートされたのは今年の1月。
タイトルは発表されていないが、以前、マーベル・スタジオの社長であるケヴィン・ファイギは今年の年末頃と言っており、2019年3月8日に全米公開される「キャプテン・マーベル」のティザー・トレーラーが公開された後になるだろうと話した。
「アベンジャーズ4」は2019年5月3日に全米公開
バウティスタの言葉(上記)がなければ、素直にラファロの言葉を受け取れるのだが。
ガン監督の「GotG Vol.3」解雇により内容が変更されるのであれば、関係者ソースの舞台裏ニュースがその内あるかもしれない。
Source: Cinema Today, Super Hero Hype