北米週末興収「ジュラシック・ワールド」続編が第1位でデビュー、「デッドプール2」3億ドルを突破








北米週末興収「ジュラシック・ワールド/炎の王国」が第1位でデビュー


週末の北米興収が発表された。第1位は初登場「ジュラシック・ワールド/炎の王国」で約1億4800万ドル。前作に引き続き1憶ドル超えでデビューする。

今年北米で公開された作品のオープニング興収では「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「ブラックパンサー」「インクレディブル・ファミリー」に続く第4位という良い結果であった。しかし前作「ジュラシック・ワールド」のオープニング興収は2億800万ドルであったので、比較すると28%減少した。

北米以外の国では公開から3週間経った国もあり、北米以外の興収は5億6700万ドル、全世界の興収は約7億1500万ドルとなっている。

第2位は2回目の週末興収となる「インクレディブル・ファミリー」。興行収入は推定8090万ドルで、北米での累計は約3億4980万ドル、世界は約4億8440万ドルに。第3位は「オーシャンズ8」1154万ドル、北米興収は現在約1憶ドル、世界興収は1億7158万ドルとなった。

「デッドプール2」は527万ドルで第5位。北米興収の累計は3憶ドルを突破し、世界興収も7憶ドルを超えた。「インフィニティ・ウォー」「ブラックパンサー」とはユニバースは違うが、今年公開されたマーベル原作映画で3本目の北米興収3憶ドルを超える作品となった。

「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の日本公開は7月13日、ロッテントマトの支持率は50%。「インクレディブル・ファミリー」は8月1日に日本公開、ロッテントマトの支持率は94%。「オーシャンズ8」は8月10日に日本公開、ロッテントマトの支持率は67%。










Source: CNN, Super Hero Hype, Box Office Mojo