DCが新たにドラマ「ドゥーム・パトロール」発表、キャラクターは新作ドラマ「タイタンズ」にも登場、そしてサイボーグがこのドラマに








DC新作ドラマ「ドゥーム・パトロール」発表


DCコミックスが新たに立ち上げるデジタルコンテンツ「DC Universe」にて「Doom Patrol/ドゥーム・パトロール」を実写ドラマ化する事を発表した。エピソード数は全13話。年内に制作を開始し、2019年に配信される。

プロデューサーには「Arrow」、「The Flash」などを手掛けるグレッグ・バーランティ、DCのジェフ・ジョンズ、海外ドラマ「スーパーナチュラル」のジェレミー・カーバー、Arrowバースなどに携わるプロデューサーのサラ・シェターと発表された。



DCによるとドゥーム・パトロールは、はみ出し者たちのヒーローチーム。事故により傷を追うが、超人的な能力を得る。チームは超自然現象を調査し、発見したそれらから地球を守る。

リーダーはマッド・サイエンティストのドクター・ナイルズ・コールダー/ザ・チーフ。メンバーはロボットマン、ネガティヴマン、エラスティ・ガール、クレイジー・ジェーン。

チームは同デジタル配信サービスのドラマ「タイタンズ」の第5話「ドゥーム・パトロール」に登場する。ジェフ・ジョンズによると、そのエピソ―ドは「タイタンズ」に登場するビーストボーイに重点を置いた話になるとの事。



「ドゥーム・パトロール」のメインキャラクター全てが「タイタンズ」第5話に登場するかどうかはわからないが、何人かのキャストは既に決まっており、TV Lineによると、チーフ役は「ナルコス」ブルーノ・ビチル、ネガティブマン役ドウェイン・マーフィ、エラスティ・ガール役は「私はラブ・リーガル」エイプリル・ボールビーが演じる。

またDCヒーローのサイボーグが、このドラマに登場するそうだ。サイボーグはドゥーム・パトロールに「人生は決して元通りにならない」と注意し、彼らが見過ごせないミッションを持ってきて、チームに行動を起こさせる。




配信サービスのDC Universeではドラマではこの他に「メトロポリス」、「スワンプシング」、アニメでは「ヤング・ジャスティス:アウトサイダーズ」「ハーレイ・クイン」が配信予定。






最近ではアルフレッドのドラマ化も発表され、DCドラマが増えていく。





Source: Official Twitter, TV LineHeroic Hollywood