「Arrow」スティーヴン・アメル、「ブラックライトニング」とのクロスオーバーを希望、クレス・ウィリアムズと共に映る写真を公開
「Arrow」スティーヴン・アメル、「ブラックライトニング」とのクロスオーバーを希望
3月30日から4月1日の期間、ワシントンDCにて開催されたAwesome Con。「Arrow」のオリバー/グリーン・アロー役スティーブン・アメルのパネルトークがあり、ファンから「ブラック・ライトニング」とのクロスオーバーについて尋ねられたとComic Bookが報じた
「ブラックライトニング」は現在、「Arrow/アロー」「The Flash/フラッシュ」「Supergirl/スーパーガール」「レジェンド・オブ・トゥモロー」からなるArrowバースではない。
アメルは「ブラックライトニングとのクロスオーバーがないというふりをしているだけで、おそらくクロスオーバーをやるつもりだと思う。そんな感じで世の中は動いてる」と語った。
スティーヴンはこのパネルトークの前日、『ブラックライトニング』主演のクレス・ウィリアムズと初めて正式に顔を合わせたそうだが、実はクレスの顔をかなり以前から知っていた。「僕は、『ビバリーヒルズ青春白書』でクレスが演じた役(※シーズン4~5に登場したバスケットボール選手のディーショーン・ハーデル)の大ファンだったんだ。ドナ(トーリ・スペリング)と付き合っていたあの役のね。本当のことだよ」とスティーヴンは思い返している。
さらにスティーヴンは、「僕らの番組で築いてきたものをもとに、世界観をさらに押し広げるものは、何だって素晴らしいと思う。『ブラックライトニング』がうまくいっているのは嬉しいし、今後の放送でも成功を収めてほしい。その成功を形作るのに、僕も何らかの形で貢献したい」と続け、クロスオーバーの可能性に期待を持たせている。(海外ドラマNAVI)
このニュースが報じられたのは現地時間4月1日。前日にブラックライトニング役のクレス・ウィリアムズと初めて会ったとアメルは言っている。アメルはInstagramで、この時期に撮られたであろう写真を紹介した。そこにはマルコム・マーリン役のジョン・バロウマンも映っている。ドラマでの3人の共通点はパパだという事だ。
アメルは「The‘Verse is in good hands(バースは大丈夫、何も心配することがない)」と書いている。クロスオーバーを望むファンには力強いメッセージだ。
Arrowバース、「ブラックライトニング」共に次のシーズンが決定している。来シーズンまでに何かいい発表がある事を期待したい。「ブラックライトニング」は日本ではNetflixで配信中。
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Source: Comic Book, Dramanavi.net