「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」ロッテントマト85%越えの新鮮保障、メタクリは69&ロッテントマトの新鮮保障について
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」ロッテントマト85%越えの新鮮保障
日本での公開まで後2日となった「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」。レビューが解禁された。ロッテントマトやMetacriticでスコアが出始めた。記事を書いて時点で、ロッテントマトでは批評の支持率は86%、新鮮保障もついた。Metacriticでは69/100となっている。
ロッテントマトの新鮮保障について
以下の条件を満たした作品に新鮮保障が付く
- 75%以上の安定したスコア
- トップ批評家から最低5つのレビュー
- ワイドリリースされる映画で、80以上のレビュー
Comic Bookは、ロッテントマトでレビューが出始めた当初は63人が支持し、90%であったが、レビューの追加で下がっている事に注目し、今後、支持率が下がっていく可能性があると書いた。新鮮保障が付いた作品が後に70%以下になると保障が外れるそうだ。
「インフィニティ・ウォー」について、Comic Bookのブランドン・ディヴィスは、全体的に上手くいっている作品であるが、大量のヒーローのバランスをとるのは困難な仕事(作業)であると証明したと言っている。
ロッテントマトでのシリーズの過去作の支持率は「アベンジャーズ」で92%、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で75%であった。MCU映画作品で新鮮保障が付いていないのは「インクレディブル・ハルク」と「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のみである。
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」は4月27日に公開。
現在は100未満のレビューによる支持率だが、最終的には3桁の支持率になる。「ブラックパンサー」で369、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」は333であったので、この映画のレビューも現時点より3倍以上のレビューが出てくる。
良い結果だと「ブラックパンサー」が100%スタートで96%。下がるケースだと「レディ・プレイヤー1」で、ロッテンの出始めが84%であったが73%に低下した。果たして「インフィニティ・ウォー」はどちらになるのだろうか?スコアの平均点を表すメタクリと合わせて予想するのもいいかもしれない。
Source: Rotten Tomates, Metacritics, Comic Book