UPDATE「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」オープニング興収、北米と世界において、歴代1位でデビュー!








「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」オープニング興収、北米と世界において、歴代1位でデビュー


UPDATE:2018/05/01

Box Office Mojoの見積もり表示が消え、北米興収が2億5769万ドル、北米外が3億8282万ドル、全世界興収6億4052万ドルで確定した模様。


以下、以前の内容


UPDATE:2018/05/01
北米興収の見積もりが2憶5818万ドルに上方修正。北米外の興収は3億8270万ドルとわずかにアップ、それらに伴い全世界興収も6億4088万ドルに上方修正され、より具体的な興収結果となっている。


「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のオープニング興収、ついに見積もりが発表された。北米興収は2憶5000万ドル、世界興収は6億3000万ドルでデビューした。(Box Office Mojo調べ)

北米オープニング興収2億5000万ドルというのは、これまで北米オープニング興収歴代第1位であった「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の2億4797万ドルを上回る結果。金曜日の興収結果が出た時点では2億4500万ドルで歴代2位でデビューすると見られていた。

世界興収6億3000万ドルというのは、これまでの世界オープニング興収歴代第1位は「ワイルド・スピード ICE BREAK」の5億4190万ドルであったが、大差がある。しかも今回の「インフィニティ・ウォー」世界興収にはロシアと中国の興収は含まれていない。ロシアは5月3日に公開で、中国は5月11日に公開である。それでも圧倒する結果であった。

2018年公開された映画では、北米興収と世界興収の第1位は「ブラックパンサー」だ。まだ公開中である「ブラックパンサー」の現在の北米興収は6億8800万ドル、世界興収は13億3129万ドル。この先「インフィニティ・ウォー」が、この先、同じ映画シリーズの「ブラックパンサー」とどう争っていくのかも楽しみだ。

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」は現在公開中。





今回の発表は見積もりであるが、「ブラックパンサー」と「インフィニティ・ウォー」のみで、ディズニーは北米では10億ドルに迫る興収。「この2作品でディズニーは北米10億ドルを突破した」というヒーロー映画視点のニュースも出るかも。

「スター・ウォーズ」越えを狙える映画シリーズは限られていると思うので、「最後のジェダイ」越えは面白かった。ディズニーによる正式発表で、この見積もりを下回る興収結果でない事を願う。





Source: Box Office Mojo(1), (2)