アニメ版「デッドプール」、制作総指揮のドナルド・グローヴァーと放送局が降り、生みの親ロブ・ライフェルドも反応
アニメ版「デッドプール」、制作総指揮のドナルド・グローヴァーと放送局が降りる
フォックス傘下FXの姉妹局FXXで放送と発表されたアニメ版「デッドプール」。制作総指揮のドナルド・グローヴァーと弟ステファン・グローバーが降り、FXもまたこの企画から降りる事を発表した。
理由は「創造面での相違」、FXはX-Menドラマ「レギオン」においてのマーベルとのパートナーシップは継続すると言っている。このアニメは2018年開始で、全10話、大人向けのアクション・コメディ作品になると発表されていた。
「デッドプール」のアニメ企画は完全に没になったわけではないようだ。今回の事を報じたThe Hollywood Reporter(THR)によると、今後どうなるのかはわからないといった事を書きつつ、2019年から開始する予定のディズニーのデジタルサービスのコンテンツとして配信される可能性があると丸括弧付きでTHRは記している。
こうなると気になるのがデッドプールの生みの親であるロブ・ライフェルドの反応だ。ライフェルドはこのニュースに対し「Whoopsy-Daisies!!!(調べた所「あらら」というOopsと同じ表現らしい)」とツイートしていた。
Whoopsy-Daisies!!! https://t.co/KcOOxwasNV— robertliefeld (@robertliefeld) 2018年3月25日
実写版映画「デッドプール2」は6月1日に日本公開
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Source: The Hollywood Reporter via SuperHero News