「パシフィック・リム」続編、北米興収首位でデビュー&ボイエガとイーストウッド、日本での様子をインスタへ








「パシフィック・リム:アップライジング」、北米興収首位でデビュー


海外で公開を開始した「パシフィック・リム:アップライジング」。北米興収で初登場1位、2800万ドルでデビューした。続編のオープニング興収は前作「パシフィック・リム」(2013)のオープニング興収3728万ドルを下回った。

現在の全世界興収は1億5050万ドル。北米外の興収は1億2250万ドルで、その内の6500万ドルは中国興収だったとDeadline。前作は中国が世界で最も稼いだ地域であった。前作の世界興収は全世界で4億1100万ドル、その内、北米興収が1億180万ドルで、中国興収が1億1194万ドルであった。「アップライジング」ではスタートで時点で北米と中国とでは倍以上違う結果になっている。今作も中国頼りなのかもしれない。この映画シリーズの製作会社はレジェンダリー・ピクチャーズ。レジェンダリー・ピクチャーズは2016年に中国のワンダグループに買収されている。





「パシフィック・リム:アップライジング」の制作費は1億5000万ドル。ロッテントマトでの批評家の支持率は45%、観客の支持率は57%。出口調査のCinemaScoreではB。日本では2018年4月13日に公開される。




来日中のボイエガとイーストウッド


本日はジャパンプレミアが行われ、ジョン・ボイエガ/スコット・イーストウッド/菊地凛子/新田真剣佑/スティーヴン・S・デナイト監督が登壇する。ボイエガとイーストウッドは既に来日しており、Instagramで楽しんでいる様子を公開している。


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ジャパンプレミアに行く人は楽しんでね!





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Source: Deadline, Box Office Mojo