Arrowバースや「ブラックライトニング」は更新の見込み、「エージェント・オブ・シールド」の更新は未確定で「インヒューマンズ」は死亡の見込み








Arrowバース更新の見込み、「エージェント・オブ・シールド」は未確定


海外ドラマの今後の更新について、書かれた記事がDeadlineより出ている。気になる作品をチェックしてみた。

The CWの「Arrow」「The Flash」「スーパーガール」「レジェンド・オブ・トゥモロー」といったArrowバース4作品は更新されるとの見方。Awwowバースとは別のDCドラマ新作「ブラックライトニング」も更新が確実視されている。


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ABCの「エージェント・オブ・シールド」は未確定、当落線上にある。レーティングは低いが、DVR(録画予約による視聴)と海外での人気があるとの事。新作「インヒューマンズ」にはついては「逝ったと思われる」と記載されている。

まだ、これらは確定ではない。今後、更新か打ち切りかの情報更新が発表まで出るだろう。




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先日、棚上げが発表されたアニメ版「デッドプール」のTHR記事にマーベルドラマの紹介があった。列挙されるマーベル原作ドラマの中に「インヒューマンズ」だけ丸括弧で囲まれた扱いで「更新されるとは思えない」と書かれていた。他も報じているため、「インヒューマンズ」の更新は厳しいのかもしれない。

「エージェント・オブ・シールド」は落ち込んでいるが、更新かどうかはディズニーが今後MCUドラマとMCU映画を絡めたプロ―モーションをするのかどうかが関係してくるかもしれない。昨年シーズン5開始前にABCはシーズン4で打ち切りたかったが、親会社のディズニーから続けるようにとの命令があり継続したという情報をVarietyが報じている。何か目的があるとすれば「インフィニティ・ウォー」だろう。現在のシーズン5のフィナーレと今年4月公開の「インフィニティ・ウォー」で世界がどうなるのかも、今後の「シールド」の展開にかかわるかもしれないが、2019年3月全米公開の「キャプテン・マーベル」にコールソン登場が発表され、2019年5月には「アベンジャーズ4」が全米公開予定なので、ディズニーがまだ映画とドラマを絡めたプロモーションを行う気なら継続されるのではと前向きに考えてしまう。

「ブラックライトニング」は日本ではNetflixで毎週1話配信されている。黒人文化ではなく黒人社会を描く側面が濃いように感じる。白人との軋轢のみならず、黒人社会の悪い点も語っており、偏った感覚に感じさせないのがとても良い。父親がヒーローというのはマーベルの「アントマン」で描かれたが、こちらは娘もスーパーパワーを持ちヒーロー活動を行う。将来的には家族の裏家業がヒーローという感じになりそうので、他とは一風違う面白さもある。







Source: Deadline