「押し出される前に降りたい」キャプテン・アメリカのクリス・エヴァンス、「アベンジャーズ4」で卒業、契約更新の予定なし
キャプテン・アメリカのクリス・エヴァンス、「アベンジャーズ4」で卒業
マーベル映画シリーズMCUでキャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスが来年公開の「アベンジャーズ4」でMCUから卒業するようだ。
The New York Timesによるとクリス・エヴァンスは昨年、4月公開の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と2019年5月全米公開の「アベンジャーズ4」を続けて撮影。現在のエヴァンスには更新するつもりはないと書き、エヴァンスが「電車から押し出される前に、降りたい」と語ったと紹介している。この秋にある再撮影が最後のキャプテン・アメリカのコスチュームを身に着ける最後の撮影になるそうだ。
エヴァンス演じるキャプテン・アメリカがMCUにデビューしたのは2011年の「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」。以降、単独シリーズや「アベンジャーズ」以外にも他のMCU作品にカメオで登場した。
エヴェンス以外に「アベンジャーズ4」で契約が一旦終了するのは、ロバート・ダウニー・Jr(アイアンマン)、クリス・へムズワース(ソー)、マーク・ラファロ(ハルク)、スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ)、ジェレミー・レナー(ホークアイ)とCinema Todayは伝えている。
キャプテン・アメリカは日本で4月27日公開の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」に登場。「アベンジャーズ4」は5月3日に全米公開。
キャップの話ではあるが、スカヨハはブラック・ウィドウ映画が計画されているようなので、それ次第で更新する可能性がある。
Source: The New York Times via Marvel Studios News, Cinema Today