「パシフィック・リム」続編、東京タワーが描かれた日本版ポスター解禁、監督「最終決戦の地を東京にしたよ!」








「パシフィック・リム アップライジング」、日本オリジナルのポスターが解禁


「パシフィック・リム アップライジング」公式が日本オリジナルのポスターを発表、スティーヴン・S・デナイト監督のコメントも紹介した。

公開されたポスターの背景には東京タワーが描かれ、その眼前でひざまずくも臨戦態勢をとり続けるジプシーの姿は東京での壮絶な死闘を予感させる。デナイト監督は日本の怪獣映画を見て育った想いを反映し、最終決戦の地を東京にしたと語った。

主人公はジョン・ボイエガが演じるジェイク。前作でイドリス・エルバが演じたスタッカー・ペントコストの息子である。前作の主人公マコ役菊地凛子やニュートン・ガイズラー役のチャーリー・デイが続投。スコット・イーストウッド、アドリア・アルホナ、ジン・ティエン、バーン・ゴーマン、真剣佑などが出演。「シェイプ・オブ・ウォーター」が話題、前作のギレルモ・デル・トロ監督は製作で参加。




この度、東京タワーの眼前で跪く(ひざまずく)も臨戦態勢をとり続けるジプシーの姿に、東京で繰り広げられるKAIJUとの壮絶な死闘を予感させ、日本人なら誰もが胸をアツくすること間違いなしの日本オリジナル本ポスターが完成致しました!

このほど完成した日本オリジナル本ポスターに映し出されるのは、朝焼けに染まる東京のど真ん中で、深手を負わされ膝をつきながらも、右腕のチェーンソードや胸元のタービン、そして鋭い眼光が光り続けるジプシー・アベンジャーの姿。さらなる進化を遂げ人類に襲い掛かるKAIJUとグレードアップした新イェーガー達のすさまじい激戦を物語っており、KAIJUの脅威に屈することなくいままさに再び立ち上がらんとする瞬間を捉えた胸アツ必至のポスターは、本国のフィルムメーカーの日本へのリスペクトからオリジナルデザインの制作そのものが特別措置として認められた、世界で唯一、完全オリジナルのデザインです!!

東京の高層ビル群で死闘が繰り広げられる本作について、”ギレルモ・デル・トロに認められ遺志を継ぐ男”スティーヴン・S・デナイト監督は「私は日本の怪獣映画を見て育ったんだ。そのときの想いを反映したかったから最終決戦の地を東京にしたよ!初代「ゴジラ」の時から、東京での大戦闘が好きなんだ。進化したホログラクィックな美しい東京なんだけど、もちろんそれを破壊する!(笑)」とクライマックスの舞台を自身が愛し本作のルーツともいえる日本・東京に設定したことを激白!KAIJUとの激戦の果てに東京の街と共に傷つきながら、なおも立ちあがるイェーガーの姿が刻まれたこのビジュアルこそ、まさしくデナイト監督が描きたかった戦いそのもの!さらに「この作品の大事な点でありパシフィック・リムで好きなのは人間味。巨大イェーガーの中にいるのは「自分×1000」なんだ。そして今回、イェーガーと操縦するパイロットの動きをもっと自由にしたかった。もっと自由で様々な技を極められるようになり、私たちも大興奮だ!」と豪語しており、本作で描かれる東京を舞台にしたKAIJUvsイェーガーの戦闘シーンは観る者の度肝を抜き、我々を驚かせてくれるに違いないことを証明するビジュアルが完成いたしました。

我々日本人にとっては期待せずにはいられない新情報が次々に飛び出す本作の動向から、ますます目が離せません!!



戦いは終わりではなく、始まりだった-。前作で描かれた人類(イェーガ―)とKAIJUの死闘から数年が経過し、平穏が戻っていた地球に、進化を遂げたKAIJUが再び姿を現し、世界を絶望の淵へと突き落とす。よりスタイリッシュに洗練されパワーアップを果たした新世代のイェーガーに乗り込む若きパイロット達は、迫りくるKAIJUを撃ち滅ぼすことが出来るのか!?

「パシフィック・リム:アップライジング」日本公開は4月13日、全米公開は3月23日。



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