マーゴット・ロビーのハーレイ映画、ワーナーが着手しているのは「ゴッサム・シティ・サイレンズ」ではなく、女性キャラ中心の「バーズ・オブ・プレイ」








ハーレイ映画、ワーナーが着手しているのは「ゴッサム・シティ・サイレンズ」ではなく、「バーズ・オブ・プレイ」


「スーサイド・スクワッド」に登場したマーゴット・ロビー演じるハーレイ・クイン。人気を博し、いくつかの登場作品が作られるとこれまで報じられてきた。新たにThe Wrapが新情報を伝えている。

関係者の情報によると、現在ワーナー・ブラザースは3つのハーレイ映画に着手しているとの事だ。

1つは「スーサイド・スクワッド2」。この映画は2018年に撮影と伝えられており、進んでいる様子がうかがえる情報がこれまで出ている。

もう1つは「Birds of Prey/バーズ・オブ・プレイ」。ロビーがこの作品のファンだそうだ。「バーズ・オブ・プレイ」の映画化計画は過去に伝えられている。当時はロビーが自らプロデュースし、脚本はバンブルビーが主役の「トランス・フォーマー」スピンオフ作品の脚本を担当するクリスティーナ・ホドソンと報じられた。

「バーズ・オブ・プレイ」は女性キャラを中心としたチームで、バーバラ・ゴードン/バットガール/オラクルが登場。「バットガール」はザック・スナイダー監督が「ジャスティス・リーグ」降板後、完成作業を引き継いだジョス・ウェドンが監督を行うと伝えられている。この作品は過去に2002年から2003年にドラマ版があり、タイトルは「ゴッサム・シティ・エンジェル(邦題)/Birds of Prey」。そのドラマではミア・サラ(「タイムコップ」)がハーレイを演じた。

最後はジョーカーとハーレイの映画。記事では「Joker vs Harley.(ジョーカー vs ハーレイ)」と紹介されている。映画「Mr.&Mrs. スミス」調だそうで、以前には監督/脚本として「ラブ・アゲイン」のグレン・フィカーラ&ジョン・レクアと最終交渉中と報じられた。

残念ながら今回の情報ではハーレイ、キャットウーマン、ポイズン・アイビーによる「ゴッサム・シティ・サイレンズ」について、どうなったのかは伝えられていない。この映画を手掛ける「スーサイド・スクワッド」のデヴィッド・エアー監督は12月に「開発中」と答えている


Warner Brosより作品紹介
Birds of Prey - バーズ・オブ・プレイ -


特殊なチームの力が不可欠は事件も世の中には存在するーバーズ・オブ・プレイは危険な状況に飛び込み、その力とスキルを見せつける覚悟のある勇敢なヒロインたちで構成されている。彼女たちは任務が舞い込んできて次第、出動する準備はできている。

ゴッサムで最大の警備がしかれている場所である時計台を本拠地として、オラクルのメインフレームであるバーズ・オブ・プレイは極秘のOPであり、悪を退治するチームでもある。犯罪者が頻繁に追手から逃れるために国外に逃亡することから、オラクル(バーバラ・ゴードン)率いるブラックキャナリー(ダイナ・ローレル・ランス)、ハントレス(ヘレナ・ベルティネリ)は国際的に活動をしている。コンピューター技術、武術、至近距離での格闘スキルをあわせるとバランスのとれた効果的なチームと言えるだろう。

バーズ・オブ・プレイはこの数年間で常にミッションを抱えていて、バーバラ、ダイナそしてヘレナだけに限らずグループは拡大してきた。チームメンバーは多く、ビッグバルダ、ドーヴ(未確認)、ポイズン・アイビーも参加する。メンバーが増えようと、バーズ・オブ・プレイは彼女たちのさまざまな能力を最大限に発揮しながら結束してきた。彼女たちは常に犯罪を根絶するために活動に徹している。




Source: The Wrap via Batman News