最低映画を決めるラジー賞、第38回のノミネート発表!最多は「トランスフォーマー/最後の騎士王」








ラジー賞、第38回ノミネート発表!最多は「トランスフォーマー」新作


最低映画を決める第38回ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)のノミネートが発表された。ラジー常連の「トランスフォーマー」シリーズの新作「トランスフォーマー/最後の騎士王」が最多となる9ノミネートを果たしたとCinema Todayが伝えた。

ラジーに愛されている破壊王マイケル・ベイ監督の「トランスフォーマー/最後の騎士王」は最低女優賞を除く8部門にノミネート。ベイ監督自身も最低監督賞にノミネートされている。ノミネートが9つとなっているのは最低助演男優賞で、この映画に出演したジョシュ・デュアメルとアンソニー・ホプキンスの2人がノミネートされたため。

最低男優賞には「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」トム・クルーズと「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」ジョニー・デップがノミネートされた。最低作品賞のノミネートは「トランスフォーマー/最後の騎士王」「フィフティ・シェイズ・ダーカー」「ザ・マミー」「ベイウォッチ」「絵文字の国のジーン」。

各部門については公式によるノミネート発表映像はあるが、Cinema Todayでもノミネート・リストが紹介されている。ラジー賞の発表はアカデミー賞授賞式の前日となっており、第38回ラジー賞の発表は現地時間3月3日に予定されている。



公式によるノミネート発表映像






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「トランスフォーマー/最後の騎士王」はラジー賞以前に、シリーズで一番興収が悪かったという印象が強すぎる。






Source: Cinema Today