「ワンダーウーマン2」は前作とは全く違う映画とジェンキンス監督

「ワンダーウーマン2」は前作とは全く違う映画とジェンキンス監督

2019年公開の「ワンダーウーマン2」。前作から引き続き監督を務めるパティ・ジェンキンス監督はETに対し、続編は前作とは全く異なると話した。

ジェンキンス監督は「私たちが愛した同じで似た側面はありますが、全く異なった映画を作っています」と言い、「（「ワンダーウーマン2」は）完全に独立した映画で、我々にとっては2ではありません。この上ない幸運で、全く新しい冒険です。」と話した。

また、ジェンキンス監督はドラマシリーズでワンダーウーマンを演じたリンダ・カーターのカメオ出演を望んでいる事を語っている。

「いずれわかるでしょう。リンダは私たちにとって最も大切な人の1人で、素晴らしいメンターであり、親愛なる友人です。第1作目では彼女に是非とも出演して欲しかったですが、スケジュールが上手くいきませんでした。という事で、彼女は常にワンダーウーマン・ファミリーの一部です。まだ何も言いませんが、やれる事をしていないというワケではありません。」と、ファンにとってはその内"「ワンダーウーマン2」、リンダ・カーターのカメオ決定！"という朗報があるかもしれない。

これまで、この映画は80年代の冷戦時代を描くと伝えられていたが、今回のインタビューでは確認はされなかった。ジェンキンス監督の言葉からすると、「1」の内容にはあまり触れないストーリーになるのかもしれない。

「ワンダーウーマン2」は2019年11月1日に全米公開、撮影開始は2018年6月と伝えられている。






Source: ET, Batman News, Comic Book Movie