「アクアマン」ジェームズ・ワン監督、馬鹿げてるとファン理論を否定、この映画のヴィランについて語る








「アクアマン」ジェームズ・ワン監督、ファンの予想を否定


来年全米公開のジェイソン・モモア主演DC映画「アクアマン」。監督のジェームズ・ワンはEntertainment Weeklyに対して、ヴィランについて語った。

アクアマンの異母兄弟であるオーム/オーシャンマスター(パトリック・ウィルソン)、ブラックマンタ(ヤヒヤ・アブドゥル=マティーン2世)、ネレウス王(ドルフ・ラングレン)と3人の潜在的なヴィランがいるとファンはわかっているが、ワン監督によると3人のヴィランがいるという考えは間違いであるそうだ。

「それは馬鹿げていると思う。私は3人のヴィランがいるオリジン映画を語るつもりはありません。人々(観客)はメインキャラクターでさえ知らない。ましてやその(映画で描かれる)世界や敵対者(は誰だという事)も知らない。私は少しずつ前進すると信じています。」

「私はより感情的でパワフルな方法でアーサー・カリー(アクアマン)を紹介したい。アンバー・ハードが演じるメラ、もちろんニコール・キッドマンやテムエラ・モリソンが演じる(アクアマンの)両親も紹介したい。ブラックマンタがいるというのはわかっているが、パトリックウィルソンがこの映画のメインの敵対者です。私は必ずしもヴィランとは言わない。彼は敵対者なんです。」と言った。

「アクアマン」は2018年12月21日に全米公開






ブラックマンタは単発のヴィランではなく、末永く登場させるヴィランにする予定なのだろうか?ブラックマンタは「アクアマン」だけではなく「ジャスティス・リーグ」のポストクレジットで描かれていたルーサーがデスストロークに話したヴィランチーム計画にも関わってくるのかもしれない。




Source: Entertainment Weekly via Batman News