巨大都市が小さい都市を丸飲み!「ロード・オブ・ザ・リング」ピーター・ジャクソン製作の「モータル・エンジン」2019年日本公開決定








ピーター・ジャクソン製作の「モータル・エンジン」2019年日本公開決定


「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」3部作で知られるピーター・ジャクソンが製作・脚本を務める「Motal Engines/モータル・エンジン」の日本公開が2019年と発表され、特報映像も解禁された。原作はイギリスの作家フィリップ・リーブのSFファンタジー小説「移動都市」。

日本配給の東宝東和公式ウェブサイトには作品のあらすじと特報映像の解説が記載されている。


物語の舞台は「60分戦争(sixty minute war)」の1700年後の世界。人々は地上を這う巨大な移動型都市に住み、他の都市を喰うことによって資源を奪いながら生活しています。とある目的を果たすため移動都市ロンドンに潜入した少女ヘスターは、青年トムに出会い、街の強欲な主導者と、彼らに反発し今一度地上に戻ろうとする人々との壮大なバトルに身を投じることとなります。現実からかけ離れた荒廃した地球を舞台に描きだされる本作は、大きな決意を胸に刻むヘスターの勇敢な冒険と、息をのむように雄大な世界観が圧巻の映像美で展開する、これまでのSFファンタジー映画とは一線を画したアドベンチャー超大作!

今回解禁された映像では、滑走する巨大都市が小さい都市を丸飲みするかのように中に取り込む衝撃の瞬間が映し出されており、小さい都市からその様子を見据えるへスターの力強く鋭い眼差しも印象的であると共に、短い映像ながらも伝わる『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』を超えるといっても過言でないほどの壮大な世界観とピーター・ジャクソンが手掛ける新たな冒険物語に、期待高まる内容に仕上がっています。






監督はピーター・ジャクソンの右腕として「キング・コング」(2005)で第78回アカデミー賞視覚効果賞を受賞したクリスチャン・リバース。この映画はリバース監督の長編初監督作品となる。

主人公へスターは新鋭女優ヘラ・ヒルマー(「アンナ・カレーニナ」、海外ドラマ「ダ・ヴィンチと禁断の謎」)、青年トム役はロバート・シーハン(「ムーン・ウォーカーズ」)。「ロード・オブ・ザ・リング」、「ホビット」3部作のヒューゴ・ウィーヴィング、「アバター」や「ドント・ブリーズ」のスティーヴン・ラングらが出演する。

「モータル・エンジン」は2019年に日本公開(全米公開日は2018年12月14日)







ジャンルでいうとスチームパンクにあたるのかな?そういう世界観も好きなので、映像を見て楽しみになりました。






Source: Toho-Towa