北米週末興収「スター・ウォーズ／最後のジェダイ」第1位でスタート、北米オープニングでは歴代2位、全世界オープニングでは歴代5位

北米週末興収「スター・ウォーズ／最後のジェダイ」第1位でスタート

北米週末興収が発表され、公開を開始した「スター・ウォーズ／最後のジェダイ」は2億2000万ドルで第1位でスタート。米国外の興収は2億3000万ドル、全世界興収は4億5000万ドルであった。（Box Office Mojo）

北米興収は予想よりも良い結果。IGNによると予想は2億800万ドル。北米外の予想は2億2300万ドル～2億4000万ドルと範囲内であったが、北米興収が良かった結果、全世界興収の4億2400万ドル～4億4000万ドルという予想を上回った。

北米オープニング興収の2億2000万ドルは北米オープニング興収歴代2位。第1位は前作「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」（2015）の2億4796万ドル。「フォースの覚醒」の北米最終興収は9億3666万ドル（歴代1位）、全世界最終興収は20億6822万ドル（歴代3位）であった。

「最後のジェダイ」の全世界オープニング興収4億5000万ドルは全世界オープニング興収歴代第5位。全世界オープニング興収の第1位「ワイルド・スピード ICE BREAK」（2017）5億4190万ドル、第2位「フォースの覚醒」5億2900万ドル、第3位「ジュラシックワールド」（2015）5億2550万ドル、第4位「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2」（2011）4億8320万ドル。

「最後のジェダイ」はロッテン・トマトでは支持率93%、観客は56%と批評家と観客との隔たりがある。出口調査のCinemaScoreでは満足度はA。(CinemaScoreの最高はA+、最低はF）