バットマン単独映画「The Batman」は「ジャスティス・リーグ」後のバットマン、ベン・アフレックは戻らないという新たな噂







「The Batman」は「ジャスティス・リーグ」後の設定、ベン・アフレックは戻らないという新たな噂


「The Batman」の新バットマン役はジェイク・ギレンホールという噂が報じられたばかりであるが、新たな噂が出た。ソースは元Latino Review(現LRM)ライターのマリオ=フランシスコ・ロブレス。フランシスコ・ロブレスと匿名のソースとの質疑応答で紹介されている。

フランシスコ・ロブレスが手に入れた情報によると、「The Batman」の設定は前日譚やリブートではなく、「ジャスティス・リーグ」のバットマンの設定だそうだ。またバットマン役についても語られている。

噂が流れたギレンホールと現在のバットマンであるベン・アフレックについては「(ギレンホールの)ニュースは正しかったと恐らくわかるでしょう。なぜならアフレックは戻らない可能性が高い。ここ数週間、彼は辞めたがっている」とソースは語る。

「リブートされるのか?計画中の別レーベルで作られるジョーカー単独映画のようになるのか?」という質問には「『The Batman』は前日譚でもリブートでもない。(「ジャスティス・リーグ」の)バットマンである。」と回答。

前日譚とリブートが否定された。"単独映画は前日譚ではない(過去を描かない)"・"「ジャスティス・リーグ」のバットマン"、ゆえに「ジャスティス・リーグ」後の設定としてヒーロー系サイトが報じているのだと思う。(タイトル見出しの意味はこれでわかってもらえるかな?)

「若いブルース・ウェインになるのか?」という質問には「ジェイク・ギレンホール(36歳)は『The Batman』が公開される頃には40歳前であるだろう。バットマンは20年間(自警団を)やってきたが、年齢がフォーカスされる事はないと思う。」と返した。ここまでのやり取りを読むと「The Batman」はDCEUのバットマンを描く作品であり、新バットマンはギレンホールがカタイ感じだ。

また「The Batman」の脚本についても尋ねており、「リーブスはクライム・ムービー(犯罪映画)とディープなバットマン神話に影響を受けた事をやろうとしている」とソースは語った。リーブス監督はノワール調の探偵版でバットマンを描きたいと以前に話している。(*バットマンは世界最高の探偵と称されている)

ベン・アフレックは先日「The Batman」への出演に対しては「検討中」と答え、今後については「優雅でクールにバットマン役を去りたい」と発言を行っていたが、今回の噂では辞めたがっているという事になる。ギレンホールの噂を検証したColliderは「ジャスティス・リーグ」の成績を見てから、新バットマン役探しをワーナーは本格始動するのではないかと伝えている。

ベン・アフレック演じるバットマンが登場する「ジャスティス・リーグ」は11月23日に公開





新バットマン役との噂が流れたジェイク・ギレンホールのファンアートも出ている




ギレンホールがどうかよりも「辞めたがっている」という情報に「またか」という気分。覚悟を通り越し慣れてしまった。






Source: El Fanboy via Comic Book Movie and Comic Book