「ジャスティス・リーグ」95%が削除されたシーンで作られたザック版を望むファンメイド・トレーラー、「アルティメット・ザック・スナイダー・カット」公開








「ジャスティス・リーグ」95%が削除されたシーンで作られたファンメイド・トレーラー


この映画の監督はザック・スナイダーであるが、家族に不幸があり途中で降板。再撮影の脚本で参加した「アベンジャーズ」監督ジョス・ウェドンが意思を継ぎ、再撮影と完成作業を担当した。しかし劇場公開版はも約2時間で、トレーラーから削除されたシーンも多く、公開後にファンはザック・スナイダーによるディレクターズ・カット版を望む署名を開始。現在8万人を突破した。

そんな中、劇場公開版は多くのファンが望んだ作品ではなかった。ファンはザック・スナイダーによるディレクターズ・カットを要望を開始したとし、「JUSTICE LEAGUE - THE ULTIMATE ZACK SNYDER CUT(ジャスティス・リーグ - アルティメット・ザック・スナイダー・カット)」という名のファンメイド・トレーラーが公開された。この映像の95%は劇中で削除された(トレーラーやTVスポットからの)素材を用い作ったと公開したCINEMANDは動画の紹介文に書いている。







「ジャスティス・リーグ」は日本で本日公開






再撮影前にザック・スナイダー監督は降板。その後はこの作品に関与しておらず、リークされた削除映像も加工される前の物。現時点では素材や制作過程のカット版はあっても完成されたザック版はない可能性がある。ザック版キャンペーンは加速するが、再撮影前、つまりザック監督時に撮られた映像がどこまであるのだろうか?







Source: Comic Book Movie