DCコミックスのデスストロークがジョー・マンガニエロ主演で単独映画に!
デスストロークがジョー・マンガニエロ主演で単独映画に!
DCコミックスの人気キャラクターであるデスストロークが単独映画になるという衝撃ニュースをThe Wrapなどが報じた。
デスストローク役はこれまで通りジョー・マンガニエロ。監督は「ザ・レイド」のギャレス・エヴァンスと交渉中だそうだ。また、エヴァンス監督がデスストロークの原作本の写真を3日前に投稿していた事も確認された。
デスストロークは卓越した武術、格闘戦術、持久力、増強された体力と速力、武器のエキスパート、超人的な俊敏さ、剣術という能力を持つ世界最強のアサシンであり、恐れられる傭兵である。
デスストロークはベン・アフレックがツイートした映像でDC映画シリーズへの登場が明らかとなったキャラクターで、マンガニエロが演じるとその後に明らかになった。このキャラクターはアフレックが「The Batman」の監督・脚本であった時はメイン・ヴィランであったが、アフレックが監督より降板しマット・リーブス監督となり脚本も0からの書き直しとなった後、登場するかどうかはわからなくなっていた。また、来月公開の「ジャスティス・リーグ」にカメオで登場するとも伝えられていたが、再撮影に伴う編集でカットされた可能性もあり、現在のDCコミックス映画シリーズにデスストロークが存在するかどうかもわからなくなっていた。
DCコミックス原作映画には現在「マン・オブ・スティール」から始まった映画シリーズと今後計画されている別ブランドがある。デスストロークがどちらに属するのかは記事では触れられていない。
マンガニエロは7月にインタビューで「ベン・アフレックが監督として降板した今、デスストロークがどうなっているのか?」と質問され、「言えません、伝える事ができないんです。全てを知っているが、何も言えないんです。」と自分の口から語れないと説明していた。もしかするとこの時点で単独映画の話が出ていたのかもしれない。
エヴァンス監督が投稿した写真
これが映画の原作コミックとなるのだろうか?
こちらはベン・アフレックがツイートし、デスストロークの存在が明らかとなった際の映像
— Ben Affleck (@BenAffleck) 2016年8月29日
マンガニエロはデスストローク役の発表後に刀の練習をしていると言い、日本の古来の巻物や忍術への興味があると自身の役作りを語っていた。また、エヴァンス監督は以前に時代劇物の短編映画「Pre Vis Action」を撮っている。
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Source: The Wrap via Batman News, Heroic Hollywood