「ジャスティス・リーグ」フラッシュとサイボーグの原作紹介映像








「ジャスティス・リーグ」フラッシュとサイボーグの原作紹介映像


DCエンターテインメントより米公式Twitterで紹介されていたフラッシュとサイボーグの原作紹介映像のYoutube版が解禁された。日ワーナー・ブラザースの公式サイトに掲載されている原作紹介を参考に楽しんでね。







最近は何もかもが速い。ハイスピードのインターネット、4G のワイヤレス、最先端のノートパソコンに搭載された最先端のO S。しかしこれら全てをもってしてもフラッシュのスピードにはかなうまい。光速の動きを持つ真紅のヒーローなのだ。

母が殺害された日、若きバリー・アレンの人生は決定づけられた。真犯人はついに見つからず、謎に取り憑かれたバリーは後に科学捜査官になったのである。仕事への没頭ぶりは凄まじく、まるで机に縛り付けられているかのような捜査ぶりを見せ、次から次へと事件を解決していった。そんなある日、たまたま研究室で雷が棚にあたり、化学薬品を浴びたことで、超高速で走る力を身につけ、フラッシュになったのである。顕微鏡ばかり覗き込んでいた狭い世界から飛び出し、ビルを駆け上ったり、海を駆け抜けたりと世界中どこへでも駆けていくようになった。なによりも母を殺した犯人を突き止めたいというのが動機であった。

フラッシュは光速で走れるのみならず、ビルの壁を駆け上ったり、物質を通過したり、指をパチンと鳴らしてソニックブーム(音速以上で発せられる衝撃波)を投射したりすることができる。宅配や注文配送など必要ない、いつでもどこへでも超高速で行ける男。だが、めっぽう早いこの男はついつい犯罪解決に夢中になってしまうので周りを見失いがちだ。地上最速の男なのに、とにかくせわしなく、忙しい。

特殊能力:超速力、物質通貨、超人的な俊敏生








今日では誰もがオフラインとオンラインでの人格を巧みに操っている。しかし、科学技術と人間の融合を実際に果たした、ただひとりのヒーローがいる。半分人間で半分機械であるビクター・ストーンは、電子と肉体の戦車サイボーグ——現代の真のスーパーヒーローである。

ビク・ストーンは花形のスポーツ選手だったが、ただ父親に認められることを望んでいた。父親は科学者としての仕事ばかりに目を向け、息子には注意を払わなかった…ビクが最も偉大な実験の被験体になる日までは。ビクが重傷を負った時、父親は身体の半分以上をサイバネティックの部品に交換することで命を救った。

サイボーグは地球上のありとあらゆるコンピュータにつながり、いかなるファイアウォールも――あるいは煉瓦の壁も――阻止することはできない。サイバネティックの部品で強化され、超人的な腕力、素早さ、耐久力を備えているが、この技術によってプロのスポーツ選手としての人生は壊されてしまった。ビクは電子の領域で活躍しているが、物質世界では絶望的なまでに孤独で、今でも父親の愛情を求めている。ビクは再び人生の目的を見つけようと、世界最強のスーパーヒーローたちとともに戦っている。

特殊能力:強力な力、先進技術、武器を作り出す、天才的な知能、テクノロジーを操る、コンピューターをハッキング、耐久力、瞬間移動


「ジャスティス・リーグ」は11月23日に日本公開








Source: WarnerBros.co.jp