「ジャスティス・リーグ」ジャパンプレミアにフラッシュとサイボーグのエズラとレイの参加決定、吹き替え声優発表








「ジャスティス・リーグ」エズラ・ミラーとレイ・フィッシャー、ジャパンプレミアに参加決定


11月23日に日本公開のDCコミックス原作映画「ジャスティス・リーグ」。11月20日に行われるジャパン・プレミアにフラッシュ役エズラ・ミラーとサイボーグ役レイ・フィッシャーの参加が発表された。

この作品はスーパーマン亡き人類への脅威に立ち向かう為、バットマンとワンダーウーマンが、ヒーローを見つけ出しチームを結成する物語。フラッシュは超速のヒーローで、サイボーグは全身デジタルデバイスでテクノロジーに万能なヒーロー。監督はザック・スナイダーで、身内の不幸により途中で降板、「アベンジャーズ」のジョス・ウェドンが再撮影や編集といった残りの作業を引き継いだ。ウェドンはこの映画では脚本でクレジットされ、監督はザック・スナイダー単独となっている。

また日本版新ポスターが解禁、更にメインキャストの吹き替え声優が発表され、吹き替えキャストからのコメントも出ている。バットマンとワンダーウーマンは小原雅人と甲斐田裕子が続投。アクアマンを演じるのは安元洋貴(「鬼灯の冷徹」)。サイボーグは諏訪部順一(「GODZILLA 怪獣惑星」)。フラッシュの声優が「バットマンVSスーパーマン」「スーサイド・スクワット」でその声を演じた小林親弘から細谷佳正(「この世界の片隅に」)に変更されている。













吹き替えキャストからのコメント
小原雅人 コメント
クリスチャンベールからベン・アフレックへと引き継がれた、新生バットマン。しっかりと次世代に橋渡し役が出来る様、武骨でありながら色気やユーモアまでをも感じさせられるヒーロー バットマンを演じられればと思います。アルフレッドを心の支えにフラッシュと共闘しつつも彼をイジリ倒したい!


甲斐田裕子 コメント
再びワンダーウーマンを演じられるのが楽しくて仕方ありません! 前回はまだ世界を知らず、ひたすら真っ直ぐな、若さの残るダイアナでしたが、今回は再びクールでどこか達観していて、包容力のある大人なダイアナ。新しい仲間が3人も増え、それぞれがどんな戦い方をするのかも乞うご期待! 個人的にはアクアマンのチャーミングさが好みです、二人が連携して戦って欲しい!


細谷佳正 コメント
この度、フラッシュの日本語吹き替えを担当させて頂く事になりました。ジャスティス・リーグのリーダーバットマンと、その仲間達の共闘に、日本人の自分としても、嬉しさや熱がこみ上げてきました。純粋に視聴者として観ていた好きな映画のヒーローである、「バットマン」と一緒に戦える事、同じ映像に音声として存在できる事を、嬉しく思っております。エズラ・ミラー氏演じる「フラッシュ」が醸し出す、ユニークで個性的な雰囲気やニュアンスを、日本語でも楽しんで頂けるよう、精一杯努めさせて頂きます。


安元洋貴 コメント
一癖も二癖もあるタフガイ。ただのタフガイにせずに、ちゃんとドラマのある男になるように必死に演じたいと思います。個人的にはある意味絡むはずのない立ち位置にいるサイボーグとの共闘が楽しみです。熱い仕上がりになるとうれしいです。


諏訪部順一 コメント
かつて自分は、人々を世界を守るヒーローという存在に憧れを持った少年でした。サイボーグが特殊能力を持つに至った経緯は非常に悲しいものですが、ジャスティス・リーグのメンバーとなり活躍する彼の姿に勇気づけられている子供たちがたくさんいらっしゃると聞きます。そんなサイボーグの日本語吹替を担当させていただけることを光栄に思います。格好良さ、そして心を日本語でしっかりと表現出来るよう頑張ります。




「ジャスティス・リーグ」は11月23日に日本公開







Source: Fukikaeru.com (1),(2), Natalie.mu