「ハウス・オブ・カード」シーズン6で終了、スペイシーのセクハラ疑惑とは無関係








「ハウス・オブ・カード」シーズン6で終了


「ハウス・オブ・カード」シーズン6で終了するとわかった。現地時間30日にNetflixと制作会社Media Rights Capital(メディア・ライツ・キャピタル)が共同声明を発表した。IGNTV LineCinema Todayが伝えている。

シーズン6での終了は以前から決めていたそうだ。IGNが紹介するTVLineの報道によると終了はケビン・スペイシーのセクハラ疑惑とは関係がないという。Cinema Todayにはそのスキャンダルが正式発表のきっかけになったと書いている。Media Rights CapitalとNetflixは今回のスペイシーの報道に対して「深く心を痛めている」としている。シーズン6の撮影は2週間前に始まっているが、まだスペイシーは現場入りしていないと共同声明で発表された。

「Media Rights CapitalとNetflixは昨晩のケヴィン・スペイシーに関する報道に深く心を痛めています。昨晩発覚した事実に対応するべく、両社の重役は本日キャストやクルーと会い、彼らが今後も安全な環境で働き、サポートを与えられていることを確かめるためにボルチモアに向かいました。前もって決められたスケジュール通り、ケヴィン・スペイシーは現在、撮影現場にはいません」と声明文には記されている。(IGN)

「ハウス・オブ・カード」はシーズン6で終了するようだが、マイケル・ケリー演じるダグ・スタンパーのスピンオフが企画されていると新たに報じられている。スピンオフの脚本はこのドラマのシーズン1-4までエグゼクティブ・プロデューサーを務めたエリック・ロスが手掛ける予定だそうだ。









Source: IGN (1),(2), Cinema Today