「ジャスティス・リーグ」にスーパーマンのテーマありと作曲家、アレンジされダークな瞬間で使用!早速、海外からはフラッシュの警告に絡めた予想が








「ジャスティス・リーグ」にスーパーマンのテーマありと作曲家


「ジャスティス・リーグ」作曲となったダニー・エルフマンが劇中にジョン・ウィリアムズによる「スーパーマンのテーマ」をアレンジして使用する事をBillboardに語った。ダニー・エルフマンはこの映画には途中参加で、これまでにティム・バートン作品の「バットマン」「バットマン・リターンズ 」等のDCコミックス作品の曲を手掛けており、DCコミックスファンには馴染みのある作曲家。エルフマンに変更前の作曲家は「デッドプール」「バットマンVSスーパーマン」のジャンキーXLであった。

エルフマンが言うには使用される「スーパーマンのテーマ」はひねりを加えたメロディーであり、ダークな瞬間と関係するらしい。どちら側にスーパーマンがいるのかがわからない瞬間であるそうだ。その事を受け、Comic BookではEvil Bizarro Superman説の記事を公開。「バットマンVSスーパーマン」の"バットマンの悪夢"でのフラッシュの警告は悪に染まったスーパーマンを指し、それを止める鍵はフラッシュの言うロイス・レインなのでは?といった内容が書かれている。興味がある人は読んでみてはどうだろう。




「ジャスティス・リーグ」のスーパーマンの姿はまだ映像では確認できず、スーパーマンと思わしき人物はアルフレッドがトレーラーの最後で会話をしている人物のみ。スーパーマンは前作で死亡するが、今作でのスーパーマンがどういった感じなのかはキャストから説明されており、コミコンのパネル・ディスカッションにて語られている。ワンダーウーマン役のガル・ガドットは「あなたがスーパーマンの大ファンなら、ジャスティス・リーグを観たらとても嬉しくなるわよ」と言い、アクアマン役のジェイソン・モモアは「心配しないで、スーパーマンは生きているよ。心配しないで」とスーパーマンファンの子供に話しているのが映像で確認された。

次のトレーラーの存在は昨日に確認されており、来週に公開と予想されている。もしかすると今回語られた「スーパーマンのテーマ」がトレーラーで使用されているかもしれない。


「ジャスティス・リーグ」は11月23日に日本公開



関連
「ジャスティス・リーグ」作曲家、ジャンキー・XLから「バットマン」「アベンジャーズ2」のダニー・エルフマンに
アクアマン役モモア、スーパーマンファンの子供に「スーパーマンはBVSで死んだ」と容赦なし、しかし後でやさしい対応をし、思わぬ発言
「ジャスティス・リーグ」新トレーラーが一部に公開された事が確認。うまくいけば次週オンラインで公開






Source: Comic Book Movie, Comic Book,