「ターミネーター」新作、リンダ・ハミルトンが再び

サラ・コナーを演じたリンダ・ハミルトンが再び

「ターミネーター」新作で「ターミネーター」「ターミネーター2」でサラ・コナーを演じたリンダ・ハミルトンが出演する事を The Hollywood Reporterが報じた。ジェームズ・キャメロンとリンダ・ハミルトンは1997年から1999年まで夫婦であった。

日本ではEiga.comやCinema Todayが伝えている。「ターミネーター2」までの流れをくむのかは不明であったが、「ターミネーター2」の直接的な続編となるそうだ。

新作ではジェームズ・キャメロンは原案・プロデュースを務め、監督はティム・ミラー（「デッドプール」）、脚本には「バットマン　ビギンズ」デヴィッド・S・ゴイヤーや「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」のクリエーターであるジョシュ・フリードマン等が参加、新3部作として計画されている。

キャストではアーノルド・シュワルツェネッガーの出演が発表されており、以前の情報では新作のシュワルツェネッガーは新キャラクターにバトンを渡す役目と報じられた。

今回キャメロンは舞台や新キャラクターについて説明をしており「本作でも未来と現在が舞台となり、未来のキャラクターと現在のキャラクターが登場する。大半が新キャラクターだが、アーノルドとリンダのキャラクターが物語を支えることになる」と話す。今は主役となる18歳程度の女性を探しているのだそうだ。

「ターミネーター」の映画化権は2019年にジェームズ・キャメロンへ戻る。



Source: The Hollywood Reporter via Super Hero News, Eiga.com, Cinema Today