映画「アバター2」撮影開始、「2」から「5」までの製作費の合計は10億ドル越え
「アバター」、「5」までの製作費の合計は10億ドル越え
2020年12月に全米公開の「アバター2」。撮影開始が報じられた。撮影は「2」だけではなく「5」までを撮影する。その製作費の合計は10億ドルを越えるとDeadlineが伝えた。
続編4作品を10億ドルとして4で割ると1作品あたり2億5000万ドル。第1作目「アバター」の製作費はBox Office Mojoによると2億3700万ドル。2億5000万ドルは「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」「バットマンVSスーパーマン」「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」と同じか近い製作費である。
「アバター」の北米興収は7億6050万ドルで北米興収では歴代2位(第1位は「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」)、全世界興収は27億8796万ドルで歴代第1位である。
キャストはIGNが紹介している
2020年12月を予定している「アバター2」では、サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、ジョエル・ムーア、シガニー・ウィーバーらオリジナルのキャストに加え、「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」のクリフ・カーティス、「ゲーム・オブ・スローンズ」のウーナ・チャップリンが新たに参加する。
「アバター2」は2020年12月18日、「3」は2021年12月17日、「4」は2024年12月20日、「5」は2025年12月19日の全米公開
「やっとか、予定通りに公開してくれよ」というファンがたくさんいそうだ。
Source: Super Hero Hype, Deadline via ScreenRant, IGN, Box Office Mojo