「ブレードランナー2049」賞讃の声が続々、「オリジナルより良い」「2017年最高の映画」と、なるかロッテン支持率90%越え








「ブレードランナー2049」賞賛の声続々


日本で来月公開の「ブレードランナー2049」。北米にてメディア向け試写会が行われ、レビューはまだ解禁されていないがSNSでポジティブな反応が示されている事をIGNが伝えた。今作の監督は「メッセージ」ドゥニ・ヴィルヌーヴ、前作「ブレードランナー」監督のリドリー・スコットは制作総指揮で参加している。




IGNのシニア・エディターのスコット・コルラは「素晴らしい」とキャラクターや演技を褒め、オリジナルに忠実だが欠点はあるとした。






CinemaBlendのイベントエディターのエリック・アイゼンバーグは「恍惚とさせるようなビジュアルに加え、曲がりくねった濃厚なミステリーを通してSFとノワールというブレードランナーのルーツとなる要素が色濃く出ています。」とし「今のところ2017年で最高の映画です」と絶賛。

Fandangoのマネージングエディターのエリック・ディヴィスは「オリジナルより良いと思います」と続編が前作を上回っる事をコメント。「SFの傑作であり、最近では見なくなった、深く切り込んだジャンル映画です」とツイートしている。

ロッテン・トマトもポジティブな反応に注目。「支持率90%越えなるか?」とSNS上のレビューを紹介している。




ロッテントマトより反応の紹介(Chrome翻訳機訳)

Blade Runner 2049 は私が見た中で最も心が躍る映画の一つでした。それは息をのむような、そして飛躍的なものです。Denis Villeneuveには傑作があります。
- Jenna Busch、Leia of Legia

ブレードランナー2049 は、SFの傑作です。私たちがもう見ない深みのあるジャンルの映画。視覚的に心が吹き、絶対に素晴らしい。
- Erik Davis、Movies.com

私はBlade Runner 2049を見 ました。そして、それは絶望的です。それは驚異的なフォローアップです。謎を残し、新しいものを加えて宇宙を広げます。
- William Bibbiani、IGNムービー

良いニュース! Blade Runner 2049 はオリジナルの素晴らしい継続と拡張です。多くのことを望んでいない、それを愛して終わった。(やはりLeto!)。
- ヨルダン・ホフマン、ガーディアン

私は 数日前にBlade Runner 2049を見ました。そのことについて私が愛しているほど、私はそれについてもっと考えています。ゴージャスな演出。シルビア・ホークスは素晴らしいです。
- Terri Schwartz、IGNムービー

驚くほど。視覚的な不思議だけでなく、画期的なSFフィクションの傑作です。
- Jimmy O.、JoBlo's Movie Emporium

誰もがデニス・ビルヌーブに弓を下ろす。彼は不可能なことをして、ブレードランナー2049で巨大なホームランを送った 。楽しかった。Blade Runner 2049 を見るためにオリジナルのBlade Runnerを見る 必要はありません 。しかし、あなたが持っているならば、それは間違いなく良い映画を作るでしょう。あなたが映画に関心がなくても、ロジャー・ディキンズの息を呑むような撮影は入場料の価値があります。彼は神様です。 - Steve Weintraub、Collider

私はブレードランナー2049 を見ました。 私は素晴らしい、文字とパフォーマンスが強いですが、オリジナルにも当てはまりますが、欠陥があります。
- Simon Thompson、IGNムービー

ブレードランナー2049 は驚異的です。視覚的に心を吹くサイエンス・フィーチャー。ノワールのルーツがきつくてツイストな謎に包まれています。これまでのベスト2017。Denis Villeneuveはエリート勤勉の役員の一人であり、DeakinsがOscarに勝たなければ何の言い訳もありません。
- Eric Eisenberg、CinemaBlend

日本では2017年10月27日に公開の「ブレードランナー2049」。北米公開は10月6日なので、近々レビューが出て支持率がわかるはず。昨夜には前日譚アニメ「ブレードランナー ブラックアウト 2022」がネット上で解禁されたばかり。











「ブレードランナー 2049」ストーリー
2049年、貧困と病気が蔓延するカリフォルニア。
人間と見分けのつかない《レプリカント》が労働力として製造され、人間社会と危うい共存関係を保っていた。
危険な《レプリカント》を取り締まる捜査官は《ブレードランナー》と呼ばれ、2つの社会の均衡と秩序を守っていた―。
LA市警のブレードランナー“K”(R・ゴズリング)は、ある事件の捜査中に、《レプリカント》開発に力を注ぐウォレス社の【巨大な陰謀】を知ると共に、その闇を暴く鍵となる男にたどり着く。彼は、かつて優秀なブレードランナーとして活躍していたが、ある女性レプリカントと共に忽然と姿を消し、30年間行方不明になっていた男、デッガード(H・フォード)だった。
いったい彼は何を知ってしまったのか?デッガードが命をかけて守り続けてきた〈秘密〉―
人間と《レプリカント》、2つの世界の秩序を崩壊させ、人類存亡に関わる〈真実〉が今、明かされようとしている。

監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ(「プリズナーズ」)、前作の監督であるリドリー・スコットは製作総指揮で参加

キャスト:ライアン・ゴズリング、ハリソン・フォード、アナ・デ・アルマス、シルヴィア・フークス、ロビン・ライト、マッケンジー・デイヴィス、カーラ・ジュリ、レニー・ジェームズ、デビッド・バウティスタ、エドワード・ジェームズ・オルモス、ジャレッド・レト






Source: IGN, Rotten Tomates