1080pの解像度となり生まれ変わった「L.A.ノワール」、日本発売日が12月7日に決定








「L.A.ノワール」、日本発売日が12月7日に決定


PS4 / XboxOne / Switchにて発売が発表されていたRockstar Games(ロックスター・ゲームス)の「L.A.ノワール」。暴力が渦巻く1940年代ロサンゼルスの暗部を描くこの作品のオリジナル版は2011年にPS3 / Xbox360 / PCで発売された。日本での発売日が2017年12月7日に決定し、価格も発表される。




価格はPS4 / Switch各4,990円(税別)、XboxOne版の価格は現在不明。同時発売される家庭用版とは内容が異なるオリジナル版から7つの事件をVR用に再構築したHTC Vive版「L.A.ノワール:VR事件簿」の価格は3,277円(税別)と伝えられた。共にレーティングは18歳以上対象のCERO Zとなる。

そして更なる仕様の詳細がプレスリリースで発表された。「PS4/XboxOne版ではネイティブ1080pで動作し、PS4 Pro、Xbox One Xでは4K解像度に対応する。」と以前に伝えられていたが、今回はSwitch版の解像度も明らかに。Switch版はTVモード時には、1,080pの高解像度、携帯モードでは720pの解像度に対応との事。

また、それぞれの機種の特徴も説明されている。PS4 Pro / PS4 / XboxOne版では新登場の収集アイテム、各種特殊な能力が使えるようになる刑事スーツがアンロック可能。グラフィックスはより高精細なテクスチャーの採用とライティングの改良が施され、さらなる没入感を得られる。Switch版のJoy-Conモードではジャイロによるジェスチャー操作が可能となるなど、Nintendo Switchの持つ機能をフルに活用しており、さらに直感的、高い没入感が味わえると紹介された。

トレーラーは近日公開予定との事だ。




作品紹介(RockStar Games公式より)

ハリウッドが戦後の黄金時代に沸くなか、成功に溺れる街にLAPDの刑事としてコール・フェルプスが配属される。街には汚職や薬物取引が横行し、殺人事件の数も増加の一途をたどっている。フェルプスは昇進と正義を追い求めるなかで、放火、恐喝、猟奇殺人といった事件を解決していく。そして、L.A.の地下社会と対決し、ときには警察内部の人間とも戦いながら、腐敗した街を根底から揺るがす真実を暴いてゆく。

『L.A.ノワール』では革新的な表情アニメーション技術により、演技する俳優の表情を驚くほど細部までCGで再現。息もつかせぬアクションと本格的な捜査を融合させ、かつてないインタラクティブな体験を実現している。史上もっとも腐敗と暴力が蔓延していた1947年のロサンゼルス。そこで実際に起きた事件にインスパイアされた残虐な犯罪、策略、陰謀がプレイヤーを待ち受ける。手がかりを探り、容疑者を追い詰め、誰もが何かを隠して生きる街で真実を追い求めろ。


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Source: Game Watch