ジャレッド・レト、「スーサイド・スクワッド」に関する噂を否定、デヴィッド・エアー監督もそれに反応








ジャレッド・レト、「スーサイド・スクワッド」に関する噂を否定


ジャレッド・レトがオーストラリアのラジオ番組「Kyle and Jackie O」に出演。「スーサイド・スクワッド」に関する質問に答えた。映画で「自身に関する噂の90パーセントは真実ではない」とレトは話す。日本ではIGNが、海外ではComic Book等が紹介している。

続いて共演者でハーレイ役のマーゴット・ロビーを讃え、そして「全てが素晴らしく、(DCEUの)世界*の一部である事をとても誇りに思います。」と言い、今後もジョーカーであり続ける意志を示した。

この作品でレトは、自身の役に対する姿勢――噂によると、生きたネズミや豚の死体をプレゼントとして共演者に贈ったという――や、完成版でのジョーカーの扱われ方に不満を示したことで注目を集めていたのだ。

このことについて質問を受けたレトは、どれも"デタラメ"であると一蹴し、"本作品の完成版に失望したため、DCEU映画には今後一切関わらない"という噂を否定。「私の舞台上での言動に関する噂のうち、"90パーセント"は真実ではありません。それに、マーゴット・ロビーとの撮影は、過去最高に楽しかったです」と語った




デヴィッド・エアー監督がレトの発言に反応


「スーサイド・スクワッド」監督のデヴィッド・エアーもそれに反応しており、ラジオ番組でのレトの発言に対して「ジャレッド・レトと仕事ができて良かった。彼は紳士でした。噂は真実よりも刺激的である。」とツイートを行い、レトの発言を支持した。




レトが演じるジョーカーは先日、ジョーカーとハーレイの映画が制作中と報じられた。また以前より伝えられている「スーサイド・スクワッド2」とエアー監督によるハーレイ・スピンオフ映画「ゴッサム・シティ・サイレンズ」に登場するとも見られている



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Source: Comic Book (1), (2) , IGN