「ジャスティス・リーグ」、再撮影でザックのヴィジョンは失われない!以前の情報を裏付けするかのような再撮影の新たな詳細情報










「ジャスティス・リーグ」再撮影はザックのヴィジョン


SuperHero Newsにて再撮影について語られた動画/ポッドキャストが公開。Forbesのマーク・ヒューズが出演し「ジャスティス・リーグ」の再撮影について語った。

ヒューズによると再撮影期間が長いのはキャストのスケジュールを確保する必要があったからだそうだ。再撮影期間中、毎日撮影を行っているのではないとの事。スケジュールに関しては先月末にVarietyから情報が出ており、現在ハリウッドで活躍しているスターがこの映画に出演している事でスケジュールの重なりがあると伝えられている。その記事にはベン・アフレックとガル・ガドットのスケジュールはフリーだが、エズラ・ミラーは「ジャスティス・リーグ」の再撮影と「ファンタスティック・ビースト」続編との現場を行き来する事になっていると紹介されているので、今回の情報はその情報と一致する。エズラ・ミラー以外にジェイソン・モモアには「アクアマン」、ヘンリー・カヴィルには「ミッション:インポッシブル6」の撮影がある。

再撮影では大きな変更が行われているように思われているが、今回の情報によるとそうではないのかもしれない。劇場で公開される映像の大部分は以前に撮られた映像であるという。再撮影では特定の場面を明確にしたり、理由付けを行う肉付けをしているそうだ。Varietyでは再撮影で対話を追加し、シーケンス間を上手に結び付ける映像を撮影していると伝えており、今回のヒューズ情報と関連するかのような事が書かれている。

映画の大部分はザック・スナイダー監督時の映像で、再撮影は当初伝えられたようにジョス・ウェドン監督がザック・スナイダーの定めた計画に従い、ストーリーが上手く運ぶように部分部分を作っていると考えるのが現在のところ正しいと思える。ザック・スナイダー監督が描いたヴィジョンは完全に失われてはいない。

「ジャスティス・リーグ」は11月23日に日本公開



*噂に触れた記述と内容の一部を削除







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