UPDATE: 「ワンダーウーマン」映像特典に「ジャスティス・リーグ」との接点あり










「ワンダーウーマン」映像特典に「ジャスティス・リーグ」との接点あり




*特典映像のネタバレ注意




海外ではデジタル版の配信を開始した「ワンダーウーマン」。劇場公開版にはない特典映像「Epilogue: Etta’s Mission/エピローグ: エッタのミッション」の情報が出ている。

エッタ(ルーシー・デイヴィス)はサミーア(サイ-ド・タグマウイ)、チャーリー(ユエン・ブレムナー)、酋長(ユージーン・ブレイブ・ロック)にベルギーのリエージュが爆撃された後に発見された人工物を紹介する。それは「とても古く、とてもパワフルな物だ」と言い「アメリカ人へ届けて欲しい。悪の手には落ちてはいけない」という任務を言い渡す。





上記の内容で「アレか!」と気づくファンも多いと思う。この映像特典のスクリーンショットがネット上に出ており、Comic Bookによるとラストショットだそうだ。

そのスクリーンショットに映る書類の中に「ジャスティス・リーグ」の重要なアイテムであるマザーボックスの絵が描かれた1枚がある。マザーボックスは「ジャスティス・リーグ」ではアトランティス人、アマゾン族、人間が所有する3つのマザーボックス探しを中心に展開すると伝えられている。






「ワンダーウーマン」はDCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)であるが、映画本編では他作品との繋がりはほとんど感じられなかった。この映像特典「エピローグ: エッタのミッション」でその穴を埋めるように感じた。

「ワンダーウーマン」は先週より日本公開が始まった。続くDCEU新作「ジャスティス・リーグ」は11月23日に日本公開。




UPDATE
エッタ役ルーシー・デイヴィスによると「エピローグ: エッタのミッション」の監督は本編と同じくパティ・ジェンキンス監督で再撮中に撮影をしたそうだ





関連
映画「ワンダーウーマン」の感想、塹壕シーンが素晴らしすぎる







Source: Comic Book Movie, Comic Book, Batman News