北米週末興収「ダンケルク」1位をキープ、「ジョン・ウィック」監督最新作「アトミック・ブロンド」がデビュー4位
北米週末興収「ダンケルク」1位をキープ、「ジョン・ウィック」監督最新作「アトミック・ブロンド」がデビュー4位
先週末の北米興収が発表された。クリストファー・ノーラン監督作品「ダンケルク」が先週に引き続き第1位で2813万ドル。北米外の興収も優れていると伝えられた。現在、北米興収が1億ドルを突破し全世界興収が2億3413万ドルとなった。
第2位がサンディエゴ・コミコン2017開催期間を含む現地時間17日から23日の間でバズられた映画第9位のトニー・レオンディス監督作品「The Emoji Movie」。週末興収は2570万ドルであった。この映画はロッテン・トマトの支持率が8%と不評。制作費は5000万ドル。
第3位は先週2位であったR指定コメディー「ガールズ・トリップ」で2000万ドル。
第4位は「ジョン・ウィック」の共同監督で「デッドプール2」の監督であるデヴィッド・リーチ最新作、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」シャーリーズ・セロンが主演の「アトミック・ブロンド」。北米1855万ドルであったが、全世界興収は2449万ドルであるが、製作費が3000万ドルとなっている。ロッテントマトの支持率は75%。
第5位は「スパイダーマン:ホームカミング」で1345万ドルであった。「スパイダーマン:ホームカミング」は先週に「アメイジング・スパイダーマン」シリーズの北米興収を越えた事が確認されている。
先週、第5位でデビューしたリュック・ベッソン監督新作「ヴァレリアン・アンド・ザ・シティ・オブ・ア・サウザンド・プラネッツ」は前週比-60.0%と下降し680万ドル、北米での累計額は3062万ドル。Box Office Mojo調べでは世界興収はまだ出ていない。製作費は1億7720万ドル。
「ワンダーウーマン」は第9位で354万ドル。前週比-23.2%と緩やかな下落であった。
クリストファー・ノーラン監督作品「ダンケルク」は9月9日に日本公開。ノーラン監督は8月23日~25日と3日間の来日が発表されている。来日メッセージ映像が公開された。「アトミック・ブロンド」は10月20日日本公開。
\7年振りの来日決定!/— ワーナー ブラザース ジャパン (@warnerjp) 2017年7月26日
実際に起きた史上最大の救出作戦を、圧倒的な映像表現で描いた『#ダンケルク』のクリストファー・ノーラン監督が7年振りに来日決定!8月23日(水)~25日(金)と3日間に渡って日本でプロモーションを行います!さらに、ノーラン監督によるコメント映像も到着!! pic.twitter.com/iygpzsEBGk
Source: Box Office Mojo, Rotten Tomates