007シリーズ新作「Bond 25」全米公開日を発表、ボンド役・監督は不明








「Bond 25」全米公開日を発表




007シリーズ25作品目となる新作「Bond 25(仮題)」の全米公開日がプロデューサーのバーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンの制作会社イオン・プロダクションより、2019年11月8日と発表、イギリスは他の国よりも先に公開される事が伝えられた。注目されるボンド役と監督は発表されなかった。

ボンド役に関しては今月にキャストの決定権があるプロデューサーのバーバラ・ブロッコリがダニエルの出演を取り付けたと報じられ、監督候補にポール・マクギガン(「Sherlock」「ラッキーナンバー7」)の名前も挙がっているが、決定したという正式発表はない。

脚本は「カジノ・ロワイヤル」「慰めの報酬」「スカイフォール」のニール・パーヴィスとロバート・ウェイド。プロデューサーはバーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン。配給先の発表も不明であるが、4月の情報をIGNが伝えている

今年4月、ソニー・ピクチャーズを含む大手スタジオ5社が「007」シリーズの配給権を獲得しようと争奪戦を繰り広げていると報じられていた。これまでクレイグ主演の「007」シリーズはソニー・ピクチャーズが配給を担当していたが、「スペクター」で契約が切れたことにより、ユニバーサル・ピクチャーズ、ワーナー・ブラザース、20世紀フォックスなどが新しい配給先に名乗りを上げている。新しい配給先はまだ決まっていないのか、イオン・プロダクションとMGMは配給の詳細に関しても「後日発表」としている。

James Bond to return in 2019







Source: 007.com, Super Hero HypeIGN