ソニーによるスパイダーマン・スピンオフ映画はMCU、スパイダーマン登場の可能性あり!両シリーズのプロデューサー語る








続報:マーベル・スタジオのファイギ社長、スピンオフとの関係やスパイダーマンの今後を語る。「ホームカミング」続編を「シビルウォー」のように「アベンジャーズ4」で紹介


「スパイダーマン」とスピンオフのユニバースを語るプロデューサー

ソニー・ピクチャーズで進められているスパイダーマン・スピンオフ映画トム・ハーディー主演の「Venom/ヴェノム」と「Silver and Black/シルバー・アンド・ブラック」。これらのスピンオフ映画は独自のユニバースが展開され、日本8月公開の「スパイダーマン:ホームカミング」が属するマーベルスタジオのMCUとはユニバースが違うと伝えられてきた。

マーベル・スタジオ社長でありMCUをプロデュースするケヴィン・ファイギは先日「ヴェノム」について「今の所、ヴェノムはMCUではなく、ソニーのプロジェクトさ」と答えている。しかし、そうではないようだ。

スピンオフシリーズと「スパイダーマン:ホームカミング」のプロデューサーであるエイミー・パスカルがケヴィン・ファイギと同席のもと、Filmstartsに対してユニバースについて語った事が伝えられた。

「それらの映画(現在発表されているスピンオフ2作品)はすべて、我々が現在制作しているピーター・パーカー(スパイダーマン)の世界で起こります。それら(スピンオフ)はその(MCU「スパイダーマン」)の一部であり、異なる場所かもしれませんが、すべて同じ世界であり、彼らは互いに接続されるでしょう。」と語った。この事から"スピンオフ映画は「スパイダーマン:ホームカミング」の一部と判明"として報じられた。海外サイトによっては"MCUであると判明"といった感じの見出しで伝えている所もある。

世界観が繋がるという事はトム・ホランドによるスパイダーマンがスピンオフ作品に出る可能性が高まる。この事に対しては「チャンスがあります」と回答した。

Heroic Hollywoodは「興奮するニュースだ。ヴェノムは原作ではスパイダーマンの主要キャラクターである為、繋がりがあるのは不思議ではない」と書いた。

「ヴェノム」は全米公開は2018年10月5日、この秋撮影開始と伝えられている。「シルバー・アンド・ブラック」の監督はジーナ・プリンス=バイスウッド。







Source: Heroic Hollywood, Super Hero Hype