「トランスフォーマー」新作、北米ではシリーズ最低成績でスタート!世界興収は中国が牽引








「トランスフォーマー」新作、初週週末興収


海外で公開が始まった日本8月公開の「トランスフォーマー/最後の騎士王」。北米第1位でデビュー、週末興収(見積もり)が4530万ドルであった事が発表された。北米興収は公開からの5日間で6905万ドル。シリーズ5作品で最も低い滑り出しとなった。

制作費は2億1700万ドルである為、回収するには他の国の興収が鍵となる。北米外の興収は1億9620万ドル、世界全体での興収は現在2億6529万ドルであった。北米外の興収は1億9620万ドルの内1億2340万ドルが中国興収で、中国での成績がこの映画の興行収入を牽引している。

北米ではシリーズ最低成績の出だしだが、このシリーズは終わらないのでファンはガッカリしなくていい。既にスピンオフが決定しており、2018年6月8日には「バンブルビー」が全米公開される。まだまだトランスフォーマーの映画シリーズは続く。



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Source: Box Office Mojo, Super Hero Hype