「スパイダーマン:ホームカミング」監督、アイアンマン2の少年はピーターと語る
「アイアンマン2」の少年はピーター
現地時間の月曜日にスパイダーマン/ピーター・パーカー役トム・ホランドがHuffington Postのインタビューに対して「アイアンマン2」に登場した少年がピーター・パーカーと語った。(下記映像の少年)
インタビューの20分前にマーベル・スタジオ社長でありMCUを統括するケヴィン・ファイギと話して確認できたとトム・ホランドは話した。
この翌日に現地時間の日曜日にUproxxがジョン・ワッツ監督へ行ったインタビュー記事が公開。トム・ホランド発言の裏付けが取れる。
インタビューで監督はMCU作品を見返し、「アイアンマン2」のスタークエキスでトニーに助けられた少年がピーターだったらどうだろうと考えたそうだ。「年もちょうど合うし、彼はトニー・スターク好きだから」と自身が考えたファンフィクションが実現したと明かす。続けて「劇中にはこのようなイースターエッグがたくさんあるよ」と語っている。
「アイアンマン2」の少年がピーター・パーカーという事に対してケヴィン・ファイギは「(年齢の計算が)合うんじゃないかな」と答えたワッツ監督は話している。それからワッツ監督は「アイアンマン2」の少年が監督でありハッピー・ホーガン役でもあるジョン・ファヴローの息子マックス・ファブローである事を知ったのだそうだ。
日本ではアイアンマンの吹き替えに復帰した藤原啓治が続投する事が発表されたばかり。
スパイダーマンとアイアンマンとの競演で2017年最大の話題作となっているスパイダーマン新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』が8月11日(祝・金)に日本公開。
部活のノリで街を救うヒーロー気取りの15歳の高校生がスパイダーマンとなり、アイアンマンに導かれて真のヒーローになるまでの成長と奮闘が描かれている。果たしてスパイダーマンはアベンジャーズになれるのか!?
Source: Super Hero Hype, Uproxx via Comic Book