「ダウントン・アビー」映画版、撮影は2018年に開始予定
「ダウントン・アビー」映画版、撮影は2018年に開始予定
20世紀初頭の英国貴族社会と使用人を描いた海外ドラマ「ダウントン・アビー」。映画化に関してNBCユニバーサル代表のマイケル・エデルスタインが2018年に開始したいとAP通信に語った。
シンガポールで開催する「ダウントン・アビー」展のローンチ・イベントに出席したエデルスタインが「今は脚本を書き上げているところで、キャストをどのように揃えるかも考えている。ご存知かと思うが、みんな今はそれぞれ別の仕事をしているからね。でも2018年には撮影を始めたいと思っているよ」と語った事を海外ドラマNAVIは紹介している。
映画版の脚本はドラマと同じくクリエイターのジュリアン・フェロウズが勤める。脚本に関してフェロウズは「脚本は進んでいるよ。映画化にゴーサインが出たときに、脚本が準備できていないなんて事態は避けたいからね。でも今はまだ製作スタジオのゴーサインを待っている段階なんだ」と2017年6月初めに語ったとEiga.com。
キャストについては「TVシリーズのキャストから20名以上は集めたいと考えている」とエデルスタイン。ドラマ版のキャストも誰が出演するのかはわからない様子。上記イベントに同席したデイジー役ソフィー・マクシェラは「実現するならもちろん参加したい」、イーディス役ローラ・カーマイケルは「私は詳細を待っているの。早く撮影が始まることを楽しみにしているわ。」と出演する意思を語っている。
ドラマ版ファイナル・シーズンとなるシーズン6は現在NHKGにて毎週日曜日午後11時より放送中。最後まで残り2話だが、残念ながら次週は休止。
映画化が決まれば決まればで誰が出るのかが気になる。今いるメンバーだとバローさんとスプラットには出て欲しい。
Source: Dramanavi.net, Eiga.com