DCコミックス新作ドラマ「ブラックライトニング」トレーラー公開。主演がドラマの将来について語る&Arrowバースでない事が判明!







「ブラックライトニング」トレーラー公開

「Arrow」「The Flash」「Supergirl」「レジェンド・オブ・トゥモロー」といったArrowバースのグレッグ・バーランティが手掛けるDCコミックス原作「ブラックライトニング」のトレーラーが公開された。電気をコントロールするスーパーパワーを持つジェファーソン・ピアース/ブラックライトニングが主人公のドラマ。ヒーローを引退していた彼は暴力と腐敗から家族と隣人たちを守る為に再びヒーローになる。ついに公開された映像では引退から復帰の様子が描かれた。

あらすじによるとブラックライトニングが相手にするのは凶悪なギャングのThe One Hundred(100)だそうだ。Wikiediaに書かれている原作設定によるとThe One Hundredのボスはトビアス・ホエールという人物。原作では教師であるジェファーソンがThe One Hundredの麻薬売買に反対したため、見せしめとしてトビアスはジェファーソンの生徒を殺害する。その復讐の為にブラックライトニングになったと書かれている。







主人公ジェファーソン・ピアース/ブラックライトニングを演じるのはクレス・ウィリアムズ(「ハート・オブ・ディクシー」)、主人公には2人の娘がいてアニッサ・ピアース役をナフェッサ・ウィリアムズ(「Code Black」、写真左)、ジェニファー・ピアース役をチャイナ・アン・マクレーン(「天才学級アント・ファーム」)が演じる。元妻リンを「エージェント・オブ・シールド」ウィーバー役のクリスティーン・アダムスが演じる。



Arrowバースではない作品




このドラマはミッドシーズンに開始すると伝えられている。放送するThe CWのマーク・ペドウィッツ社長によると、残念ながら現在の所この作品はArrowバースではないそうだ。クロスオーバーも予定されていないとの事。

海外でのArrowバース来シーズンのクロスオーバー情報は既に出ており、プロデューサーのアンドリュー・クライスバーグが次のArrowバースのクロスオーバーは「Arrow」「The Flash」「Supergirl」「レジェンド・オブ・トゥモロー」による完全なクロスオーバーになると話している。

関連:DCコミックス原作ドラマ情報 - Arrowバースのプロデューサー来シーズンのクロスオーバーについて語る



ドラマの将来について語るクレス・ウィリアムズ


(原作ではジェファーソンの娘達もスーパーパワーを持っている)

主演のクレス・ウィリアムズはComic Bookに対し最終的には主人公と娘たちによる3人のチームになるだろうと語る。Arrowバースについては「(家族による)チームで別のドラマに参加できれば素晴らしいね」と前向きに語った。



現時点でArrowバースではないとわかったのは残念。「上手くいけばその内やるだろう」と気楽に構えている僕は成功させて次のシーズンで合流して欲しい気持ちでいっぱいです。仮に決まればアースがどこの設定なのか・コンスタンティンのように実はオリバーの知り合いだった等で、Arrowバースでの位置付けも楽しみになる。公開されたトレーラーはとても見応えがあって面白かったです。スーツを改良しているのが特にいい感じ(装甲が増えているので防弾仕様になったのかな?)。








Source: Super Hero Hype, Heroic Hollywood (1), (2), Comic BookWikipedia